確定申告の為の事前準備
前回のブログで確定申告について書きましたが、今回はなぜ私が初めての確定申告でも慌てずにすんだのか。
数学が嫌いで高校2年生から完全に文系にいった私でも簡単にできた確定申告の為の準備についてお話していきたいと思います。
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また、税制改正が行われ控除額が変更になっています。
自分はいくら変わるのかこの記事でチェックしてみてください。
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領収書の保管方法
Ⅰバックに領収書をいれるファイルを常に入れておく。
下のクリアケースをよく使うバック毎に入れています。
【無印良品 片面クリアケース 120×190mm・ホワイトグレー 02553210 良品計画】
Ⅱ自宅で月毎に領収書を保管する
【無印良品 ポリプロピレンマチ付きクリアケース 15366248 良品計画】
Ⅲ半月に一回会計ソフトに入力
Ⅳ未入力と入力済みでファイルを分ける
【無印良品 ポリプロピレンソフトフィルムクリアホルダー A4・20ポケット 38320852 良品計画】
Ⅴ月別でファイルを分けて保管
【無印良品 ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー 約幅10×奥行32×高さ24cm 02481629 良品計画】
会計ソフトを選ぶ
有名な会計ソフトは、『弥生』『freee』の二つになります。
私は元々メルレのお仕事を始める前にネットショップの経営をしていました。
その時から『弥生』を使用していたので、そのまま『やよいの白色申告オンライン』を使用しています。
冒頭でお話した通り、数字が嫌いで参考書などもテキストばかりだと読む気が失せる私はいかに分かりやすく、内容が入ってきやすいレイアウトかで選びました。
また副業のお仕事を続けられるかも、いくら稼げるのかも当時は分からなかったので料金も決め手でした。
普段会社員の方は、一部の職種を除いて中々触れる機会がないと思います。
月に2回は最低使用するもので、この作業時間に時間を取られるのはとても勿体無いので自分に合うものを探しましょう。
白色申告ver.
会計ソフト | 年額 | サポート |
---|---|---|
やよいの白色申告オンライン | 無料~7,000円※ | あり/なし |
freee | 11,760~39,800円 | なし |
※初年度の料金。2年目以降は、無料~14,000円。
私は『やよいの白色申告オンライン』の無料のプランを使用していました。
無料のプランはサポートはないけれど、簡単なので特に不便もなく確定申告まで終わらせることができました。
白色申告をすると決めているなら『やよいの白色申告オンライン』で十分だと思います。
ただ『やよいの青色申告オンライン』は白色申告だったら白色、青色なら青色しかできないので、もし途中から青色申告にする予定なら白色申告も青色申告も出来る『freee』もいいと思います。
青色申告ver.
会計ソフト | 年額 | サポート |
---|---|---|
やよいの青色申告オンライン | 無料~10,000円※ | あり/なし |
freee | 11,760~39,800円 | あり |
※初年度の料金。2年目以降は、8,000~20,000円。
『やよいの青色申告オンライン』は、初年度無料~半額になります。(『やよいの白色申告オンライン』もです。)
青色申告が初めての場合、税理士さんに頼まず自分で帳簿付けをするのなら初年度は、半額の10,000円/年なので初年度にサポートありのプランにして科目などをサポートセンターに聞いて覚える。
そして翌年度は、サポートなしの一番安いプランに移行するのが最適かと思います。
メルレのお仕事なら勘定科目も決まった数種類しかないと思うので、一年間帳簿付けすればあとは真似するだけです。
税理士に頼むなら
青色申告の複式簿記は自分で出来る自信がないし、時間も勿体無いから税理士さんに頼もうと思っている方もいると思います。
その際会計ソフトを共有して作業をすることになるかと思います。
共有して使えないプランもあるので、登録する前に税理士さんを視野に入れている方は気を付けてください。
『やよいの青色申告オンライン』
プラン | セルフプラン (無料) | ベーシックプラン (6,000円) | トータルプラン (10,000円) |
---|---|---|---|
月額 | 600円 | 1,000円 | 1,600円 |
全プラン追加する人数分、別途料金がかかります。
ただし、税理士さんが『弥生PAP』の会員になっていると追加料金はかかりませんので問い合わせてみましょう。
『freee』
プラン | スターター (11,760円) | スタンダード (23,760円) | プレミアム (39,800円) |
---|---|---|---|
金額 | ※freee認定 アドバイザーのみ | 3人まで無料 | 3人まで無料 |
スターターはfreee認定アドバイザー以外はメンバー追加不可となり、自分で税理士さんを探した場合会計ソフトを共有することは出来ません。
スタンダードとプレミアムのプランは3人までは無料でメンバーを追加出来ます。
この二つのプランは税理士さんが認定アドバイザーでない場合も、『内部メンバー(社員等)』で登録できます。また、認定アドバイザーの税理士さんの場合は、メンバーにカウントされない為3人で共有できます。
それ以上のユーザー追加が必要な場合は、一人当たり3,600円/年別途必要になります。
※認定アドバイザー:6段階評価でfreeeの習熟度を評価する制度の資格です。また、freeeは事業の情報を入力すると自分にあった認定アドバイザーの税理士さんを無料で紹介してくれます。
メルレのお仕事の場合は、個人でのお仕事なので三人も共有出来る必要はないです。
一番安いプランでない限りは自分で探した税理士さんでもいいと思います。
スマホのみの場合
『弥生』も『freee』もスマホアプリで帳簿付けは可能です。
ただ、帳簿付けが出来ても確定申告の書類作成もスマホから出来たら便利ですよね。
会計ソフト | 帳簿付け | 確定申告書類作成 |
---|---|---|
弥生 | 出来る | 出来ない |
freee | 出来る | 出来る |
PCからの方が見やすいですが、スマホのみの方は『freee』の方が簡単に書類作成が出来るので便利です。
『弥生』VS『freee』
上記の点をすべてまとめてみると…
白色申告
やよいの白色申告 オンライン | フリープラン | ベーシックプラン | トータルプラン |
---|---|---|---|
金額 | 無料 | 4,000円 (次年度8,000円) | 7,000円 (次年度14,000円 ) |
サポート | なし | メール、チャット | メール、チャット |
freee | スターター | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
金額 | 11,760円 | 23,760円 | 39,800円 |
サポート | メール、チャット | チャット優先 | 電話 |
圧倒的に安いのは、『やよいの白色申告オンライン』です。
白色申告なら単式簿記なのでサポートもなしで出来るとは思いますが、青色申告も視野に入れているのなら『freee』の方がいい場合も…
青色申告
やよいの青色申告 オンライン | セルフ プラン | ベーシックプラン | トータルプラン |
---|---|---|---|
金額 | 無料 (次年度8,000 円) | 6,000円 (次年度12,000円) | 10,000円 (次年度20,000円) |
サポート | なし | 電話、メール、チャット | 電話、メール、チャット |
追加ユーザー | 600円/月 | 1,000円/月 | 1,600円/月 |
年間合計 | 7,200円 (次年度15,200円) | 18,000円 (次年度24,000円) | 29,200円 (次年度39,200円) |
freee | スターター | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
金額 | 11,760円 | 23,760円 | 39,800円 |
サポート | メール、チャット | チャットサポート優先 | 電話 |
追加ユーザー | freee認定 アドバイザーのみ | 3人まで無料 | 3人まで無料 |
税理士さんに頼む際は、『やよいの青色申告オンライン』の場合7,200~19,200円追加でかかる場合もあります。
一番安いプランが2年目から8,000円+7,200円で年間15,200円。
なので、freee認定アドバイザーで良ければサポートもあるfreeeの一番安いプランの方が安上がりになります。
しかし外部の税理士さんがいい場合は、『やよいの青色申告オンライン』が一番安くなります。
確定申告は怖くない
きちんと準備していれば確定申告で慌てることはありません。申告が必要になる方は、早め早めに帳簿付けをこまめにしましょう。
今回は実際私の領収書の管理と会計ソフトについてまとめました。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
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